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きつねうどん ★
2023/07/19(水) 07:53:19
ID:m8y7xF5r
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立憲民主党の岡田克也幹事長(矢島康弘撮影)
次期衆院選で野党第一党を目指す日本維新の会が、立憲民主党を脅かす状況が続いている。産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)が15、16両日に実施した合同世論調査では、政党支持率と次期衆院選比例代表の投票先で、維新が立民を上回った。第三極を志向する維新が勢いを維持したまま総選挙に突入すれば、民主党系が優位に立ってきた野党の勢力図が変わる可能性がある。
「どういう調査をしているか説明を受けていない。いろいろ加工しておられると思う。その辺がわからないのでコメントのしようがない。各社の調査にコメントする気はない」
立民の岡田克也幹事長は18日の記者会見で、立民の支持率が維新の後塵(こうじん)を拝している現状について、こう述べるにとどめた。
今回の調査で「どの政党を支持するか」と聞いたところ、立民は5・5%(前回6・4%)だったが、維新は8・7%(同9・3%)となり、野党で最も高い支持を集めた。
今回を含め、立民の支持率は4カ月連続で維新を下回った。ポイント差は4月が1・6▽5月は2・2▽6月は2・9▽7月は3・2-と徐々に広がっており、立民が浮揚のきっかけをつかめていないことが浮き彫りとなっている。
今回の調査では、次期衆院選の比例代表投票先に関しても、維新の11・4%に対し、立民は7・5%にとどまっている。
こうした情勢も見据え、立民は維新への対決姿勢を強めている。泉健太代表は16日、訪問先の奈良市内で記者団に、維新について「憲法改正などかなり国民の現実から離れた政策を表に掲げている。これでは国民の生活、命、暮らしは守れない」と批判した。
一方、維新の馬場伸幸代表は今回の調査結果について、産経新聞の取材に「支持率は下がるときは下がる。一喜一憂せず、やるべきことを一歩ずつ前に進めたい」と強調した。
立民について、維新関係者は憲法などを念頭に「内部のイデオロギー対立で議論の入り口にも立てず、国民の役に立たない。一日も早く野党第一党の座を奪いたい」と語る。永田町で6月の通常国会会期末に吹き荒れた解散風は収まっているが、野党間の熾烈(しれつ)なつばぜり合いは熱を帯びる一方だ。(内藤慎二、児玉佳子)
https://www.sankei.com/article/20230718-RR6PMZKLCBOCPJV76SMGOM2O4Q/
立憲民主党の岡田克也幹事長(矢島康弘撮影)
次期衆院選で野党第一党を目指す日本維新の会が、立憲民主党を脅かす状況が続いている。産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)が15、16両日に実施した合同世論調査では、政党支持率と次期衆院選比例代表の投票先で、維新が立民を上回った。第三極を志向する維新が勢いを維持したまま総選挙に突入すれば、民主党系が優位に立ってきた野党の勢力図が変わる可能性がある。
「どういう調査をしているか説明を受けていない。いろいろ加工しておられると思う。その辺がわからないのでコメントのしようがない。各社の調査にコメントする気はない」
立民の岡田克也幹事長は18日の記者会見で、立民の支持率が維新の後塵(こうじん)を拝している現状について、こう述べるにとどめた。
今回の調査で「どの政党を支持するか」と聞いたところ、立民は5・5%(前回6・4%)だったが、維新は8・7%(同9・3%)となり、野党で最も高い支持を集めた。
今回を含め、立民の支持率は4カ月連続で維新を下回った。ポイント差は4月が1・6▽5月は2・2▽6月は2・9▽7月は3・2-と徐々に広がっており、立民が浮揚のきっかけをつかめていないことが浮き彫りとなっている。
今回の調査では、次期衆院選の比例代表投票先に関しても、維新の11・4%に対し、立民は7・5%にとどまっている。
こうした情勢も見据え、立民は維新への対決姿勢を強めている。泉健太代表は16日、訪問先の奈良市内で記者団に、維新について「憲法改正などかなり国民の現実から離れた政策を表に掲げている。これでは国民の生活、命、暮らしは守れない」と批判した。
一方、維新の馬場伸幸代表は今回の調査結果について、産経新聞の取材に「支持率は下がるときは下がる。一喜一憂せず、やるべきことを一歩ずつ前に進めたい」と強調した。
立民について、維新関係者は憲法などを念頭に「内部のイデオロギー対立で議論の入り口にも立てず、国民の役に立たない。一日も早く野党第一党の座を奪いたい」と語る。永田町で6月の通常国会会期末に吹き荒れた解散風は収まっているが、野党間の熾烈(しれつ)なつばぜり合いは熱を帯びる一方だ。(内藤慎二、児玉佳子)
https://www.sankei.com/article/20230718-RR6PMZKLCBOCPJV76SMGOM2O4Q/