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きつねうどん ★
2023/07/19(水) 07:59:30
ID:m8y7xF5r
韓国で「原発処理水放出」の反対署名“騒動”が…!
韓国では「何々世代」とよく使われる中で「586世代」という言葉がある。
現在50歳代で、80年代の大学世代、つまりは60年代生まれの世代を指すが、この世代が日本でいう学生運動(1960年代)真っ盛りの世代だ。
韓国は朴正煕元大統領暗殺後、軍部の粛軍クーデター(軍内部の反乱)によって国の実権を掌握したが、その反発で起きたとされているのが1980年5月18日の光州事件である。その光州事件の学生運動を根にもつ世代が「586世代」と呼ばれている。
もちろん、前政権の文在寅元大統領も同じ根を持っていることは有名な話だが、文政権時に国の多くの機関を「586世代」が牛耳ってしまったのだ。
その結果が、ご存じの通りの「戦後最悪の日韓関係」を招いたのだった。
もちろんそうした世代の「反日」ぶりはいまだに変わっていない。むしろ、悪化していると言ってもいいかもしれない。
最近では、全国教職員労働組合(全教組)ソウル支部がソウル地域の教師約7万人に「日本の福島汚染水の放出反対」への署名を促す一斉メールを送ったことが発覚したということを朝鮮日報が報じて、驚いた。
「反日」への「違和感」
当然、このような「偏った思想」の教育者に教育される子どものことを思うと、ほんとうにつらい気持ちになってくる。
私の家系は韓国で財団になっており、本家、分家を合わせて約2万3000人の親戚がいることがわかっている。そんな中には国会議員になっている者や、聖職者になっている者もいるが、教員になっている者も多くいる。
そんな教員の彼らと話す機会があるが、驚くのは、多くの人が少なからず左派的思想を持っているということなのだ。そして、教育の一環で自分のそういった価値観も「取り入れている」と言うのだ。
また、「反日教育」に関しても聞いたが「そんなことは当たり前」と言わんばかりに、「君は朝鮮学校で何を習ったんだ」と半分説教されているような感じを覚えた。
韓国では戦後、国民の不満を「反日」に向けたが、教育という面では金泳三政権で左派的反日思想へと移り変わったと私は思っている。
ただ、人1人が受ける教育期間を高校までなら12年、大学までなら16年と、日本で住んでいると遅かれ早かれそれまで受けた教育に違和感をおぼえるきっかけはあるはずだと思える。
「在日3世」の私が直面した「日本のありがたみ」
だが、韓国で暮らしてみて、若い頃にあまり海外にも行けず、その国の教育と環境が左派的思想であふれていたら、果たしてそこから抜け出せていたのだろうかとゾッとする。
それが文在寅政権の5年で見た韓国という国の環境なのだが、だからこそ私は「韓国(北朝鮮)に生まれなくて良かった」と心底思い、「日本のありがたみ」をあえて伝えたいと思っているのだ。
私が日本で通った学校も、いまだに校内では「日本語禁止」を行なっている。日本語を使うと帰りのホームルームで密告され、みんなの前で吊し上げられるというのだ。
教室には、特定人物の肖像画が掲げられているが、外部からの訪問者が訪れると外したりしているとも……。
私からすれば日本での学校はわかりやすかったが、韓国では中々気がつけずにいた。あまりにも「反日」が前面(先入観)にあり、実は根には私が通った学校と同じ思想があることに……。
https://gendai.media/articles/-/112729
韓国では「何々世代」とよく使われる中で「586世代」という言葉がある。
現在50歳代で、80年代の大学世代、つまりは60年代生まれの世代を指すが、この世代が日本でいう学生運動(1960年代)真っ盛りの世代だ。
韓国は朴正煕元大統領暗殺後、軍部の粛軍クーデター(軍内部の反乱)によって国の実権を掌握したが、その反発で起きたとされているのが1980年5月18日の光州事件である。その光州事件の学生運動を根にもつ世代が「586世代」と呼ばれている。
もちろん、前政権の文在寅元大統領も同じ根を持っていることは有名な話だが、文政権時に国の多くの機関を「586世代」が牛耳ってしまったのだ。
その結果が、ご存じの通りの「戦後最悪の日韓関係」を招いたのだった。
もちろんそうした世代の「反日」ぶりはいまだに変わっていない。むしろ、悪化していると言ってもいいかもしれない。
最近では、全国教職員労働組合(全教組)ソウル支部がソウル地域の教師約7万人に「日本の福島汚染水の放出反対」への署名を促す一斉メールを送ったことが発覚したということを朝鮮日報が報じて、驚いた。
「反日」への「違和感」
当然、このような「偏った思想」の教育者に教育される子どものことを思うと、ほんとうにつらい気持ちになってくる。
私の家系は韓国で財団になっており、本家、分家を合わせて約2万3000人の親戚がいることがわかっている。そんな中には国会議員になっている者や、聖職者になっている者もいるが、教員になっている者も多くいる。
そんな教員の彼らと話す機会があるが、驚くのは、多くの人が少なからず左派的思想を持っているということなのだ。そして、教育の一環で自分のそういった価値観も「取り入れている」と言うのだ。
また、「反日教育」に関しても聞いたが「そんなことは当たり前」と言わんばかりに、「君は朝鮮学校で何を習ったんだ」と半分説教されているような感じを覚えた。
韓国では戦後、国民の不満を「反日」に向けたが、教育という面では金泳三政権で左派的反日思想へと移り変わったと私は思っている。
ただ、人1人が受ける教育期間を高校までなら12年、大学までなら16年と、日本で住んでいると遅かれ早かれそれまで受けた教育に違和感をおぼえるきっかけはあるはずだと思える。
「在日3世」の私が直面した「日本のありがたみ」
だが、韓国で暮らしてみて、若い頃にあまり海外にも行けず、その国の教育と環境が左派的思想であふれていたら、果たしてそこから抜け出せていたのだろうかとゾッとする。
それが文在寅政権の5年で見た韓国という国の環境なのだが、だからこそ私は「韓国(北朝鮮)に生まれなくて良かった」と心底思い、「日本のありがたみ」をあえて伝えたいと思っているのだ。
私が日本で通った学校も、いまだに校内では「日本語禁止」を行なっている。日本語を使うと帰りのホームルームで密告され、みんなの前で吊し上げられるというのだ。
教室には、特定人物の肖像画が掲げられているが、外部からの訪問者が訪れると外したりしているとも……。
私からすれば日本での学校はわかりやすかったが、韓国では中々気がつけずにいた。あまりにも「反日」が前面(先入観)にあり、実は根には私が通った学校と同じ思想があることに……。
https://gendai.media/articles/-/112729