【賭博】「ネットはいつものこと。どうせ直接言っては来ませんし、大丈夫です」 休業選んだパチンコ店幹部「私たちの勝ちですよ」

1 逢いみての… ★ 2020/05/18(月) 23:22:36 ID:
 新型コロナウイルスの感染が拡大してから、様々なものがネットでもリアルでも非難の的となってきたが、その最たるものはパチンコ店ではないか。避けるべき密集、密接、密閉の「3密」の象徴的な存在として責められてきた。しかし、遊びのひとつとして根強いファンがいるのも現実だ。仕事や人生がいまひとつうまくいかないと鬱屈する団塊ジュニアやポスト団塊ジュニアを「しくじり世代」と名付けた『ルポ 京アニを燃やした男』著者の日野百草氏が、今回は、営業休止について、47歳パチンコ店幹部の本音をさぐった。

「言ったとおりでしょ日野さん、私たちの勝ちですよ」

 電話口の相手は西口真ニさん(仮名・47歳)。5月13日、やっとつながった電話口で、得意げな声が弾んでいた。西口さんは関東の地場のパチンコ店の幹部だ。これより以前、4月のゴールデンウィーク前にお会いしている。自粛要請真っ只中、日本中でパチンコ店が悪とされたあの日、西口さんはこう言っていた。

「大丈夫ですよ、私は楽観的です。私たちは固定客を相手にしています。みなさんパチンコから離れたりしません。お客さんに支持されてればいいんです」

 西口さんの会社は店舗数こそ少ないが、長く営業している地場のパチンコチェーンである。4月16日緊急事態宣言に伴う県の休業要請はしっかり守って臨時休業していた。

「新台で萌えパチが入るたびに昔を思い出しますよ。時代は変わったなと」

 彼とは高校時代、各校のパソコンゲーム好き同士でひっそり柏の某店に集まっていた時期に知り合った。あの時代、柏は千葉だけでなく茨城の県南や東京東部、野田寄りの埼玉の高校に通う連中まで帰宅途中に集まる遊び場で、とくにオタクにとって秋葉原ほどではないにせよ、マニアショップが充実していたし乗換駅なので学校帰りにちょうどよかった。そんな昭和末期から平成初頭、オタクが差別された時代の隠れキリシタン状態の集まりに西口さんもいた。彼の家はお金持ちで、当時にしてNECのPC-9801RX4とSHARPのX68000PRO-HDを持っていた。前者は20MB、後者は40MBのハードディスク搭載、いまでは笑ってしまうような性能だがディスプレイ込みで50万円以上するマシンで、当時の高校生からすれば持っているだけで神だった。もちろん8ビット機はあらかた持っていた。SHARPのX-1Fがやっとの私には本当に羨ましかった。もう30年以上前の話だ。

「オタクはもちろん、ゲーセンだって叩かれた時代はありました。なんでもそうです」

 彼は社会人になってから同じく地場のゲームセンターの店長だった時期もあり、私も1990年代、ゲーム誌のゲーセン取材でお世話になったこともある。会うのは20年ぶりだった。

「日野さんね、パチンコしない人は仕方ないですよ。そりゃいろいろ言ってきます」

 4月のあの日、西口さんとは自粛で閑散とした駅前のカフェで会った。もともと背も高く年齢より上に見える人だったが、さらに貫禄がついていた。高級バッグの革艶が凄い、いくらするのやら。時計好きの私にはその時計が超高級ブランドのいわゆる雲上時計だということがわかる。

「関係ない人は仕方ないんです。こちらとしてもお客様でないならスルーするしかありません。打たない人はいくらでも言えますし」

 私は西口さんの言葉に「砂漠のインド人は魚を食わぬことを誓う」というゲーテの格言のことを話した。

「そう、それです。自分がしないわけですから、パチンコなんかどうなってもいいでしょう。なんでもそうです、人それぞれ、優先順位は違います」

 それ以前に延々と昔のパソゲーの話をしたのもあるが、西口さんは終始リラックスしていた。店舗営業中よりは仕事も少なく、心の余裕もあるのだろう。

「営業するって手もあったんですけど、うちは休みました。別に日本のためとかじゃなく、すぐにほとぼり冷めるだろうと。ゴールデンウィーク明け以降はどうせみんな我慢できないと。それくらいまでならなんとかホールも持つと」

続く

以下ソース
https://www.news-postseven.com/archives/20200517_1563154.html

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2 逢いみての… ★ 2020/05/18(月) 23:22:52 ID:
 命をとるか経済をとるか、4月の段階では危機的状況が叫ばれた。国外、とくにアメリカやEUの悲劇が伝えられると、自粛の嵐が頂点に達したことは記憶に新しい。匿名で自粛せずに営業を続ける飲食店や小売店、遊興施設などを攻撃する自粛警察と呼ばれる人々がネットにもリアルにも跋扈した。

「だから気にしてないんです。遊協(※パチンコホールが加盟する遊技協同組合のこと。都道府県を中心とした地域ごとにあり、全国のパチンコホール組合の協同組合連合会を束ねる全国組織もある)だって無理強いはできないし、非加盟店はなおさら、強制的に営業をやめさせたら憲法違反ですからね」

 淡々と語る西口さんの姿は高校時代、アドベンチャーゲームの解法を語る当時の彼に戻っていたような気がした、彼は県下でも有数の名門高校にいた。

「日本は韓国と違い新型コロナウイルスの対応に失敗したんだから。その不満のはけ口が私たちに来るのは当然です。どういう風に見られているかはわかってます。でも、私たちは私たちのお客様の打ちたい思いに応えるだけです。エンタメはそれでいいんです。私たちは負けませんよ」

 自粛中でも営業するパチンコホールへの非難の声があふれた4月、パチンコ店はもちろん、遊びに来店する客も非難された。とくにネットが中心だったが、西口さんは「はいはいそれね」という感じで笑った。

「ネットはねえ、ネットはいつものことですよ。コロナに始まった話じゃない。どうせ直接言っては来ませんし、大丈夫です。私たちのエンタメと、それを支持する方々、お客様がいればいい。ごく一部の店の揉め事を大げさに伝えても、お客は離れません」

 不要不急のエンタメ産業とは本来そのようなものだろう。ただ今回のコロナは死に繋がる可能性がある感染、疫病だ。しかしパチンコに限らず、コンセプトカフェはたくさんのメイドさんが客引きを続け、立ち飲み屋は固定客でどんちゃん騒ぎ、庭で30人超の大バーベキュー大会という光景を実際に見てきた私にしてみたら、命の価値も不要不急の定義も人それぞれだ。私の見た光景は少々極端だが、現実に存在したのは事実だ。サーファーしかり、キャンパーしかり、バイカーしかり、潮干狩りファミリーしかり、お値段以上なお店のテーマパーク化しかり。

「日野さん、私たちは勝ちますよ」

 西口さんは笑っていたが、目は鋭かった。やはり内心、叩かれていることを面白くは思っていないのだろう。さっきから口にする「私たち」は日本人のことか、パチンコのことか、「勝ちます」がコロナに対してか、いわゆる自粛警察に対してか。

「まあまあ、その辺は私個人の感情の問題ですから」

 その時はやんわりはぐらかされたが――。

「言ったとおりでしょ日野さん、私たちの勝ちですよ」

 そして今日、電話口で、この冒頭の言葉を聞かされた。真意は明白だ。パチンコ業界にとっての日常は戻りつつある。潰れもしなければ業界滅亡もなかった。実に挑戦的だが、西口さんは会社の幹部だが別に公人でもなく会社も売上は大きいが規模そのものは小さい、パチンコ産業全体で言ったら田舎の中小企業だ。とくに業界を代表して言ったわけでもないし、そんな市井の一個人の感情は責められないが、違和感は残る。

「勝ちですよ、もう各県自粛解除してますし、都内だって大手もやってる。みなさんコロナで死ぬより仕事がなくなるほうが嫌なんです」

 確かに、コロナで死ぬ人より失業や貧困で行き詰まる人のほうがあまりに多すぎる。たった1ヶ月の自粛でこれだけの経済禍を生むとは、コロナ禍も怖いが経済禍は本当に恐ろしい。そして多くの経営者、労働者の生活が実のところ自転車操業であることを目の当たりにした。日々漕いでいないとすぐ経済的に死ぬ状態の人がこんなに日本にいたなんて!

「もう各店舗とも、たくさんのお客様に楽しんでいただいております」

 電話口の西口さんの声は、営業口調な経営幹部に戻っていた。実はこのルポはゴールデンウィーク明けに会ってもう一度お話を聞く予定だったが、連絡がつかず空振りに終わってしまった。本当はもっと突っ込んだ話をと思っていたが、通常営業に戻れば余計なことを言うこともないのだろう。西口さんも忙しい日々に戻ったということか。

続く

3 逢いみての… ★ 2020/05/18(月) 23:23:02 ID:
 ただその本心、「勝ち」の言葉を抑えられなかったところに、西口の本音を垣間見た気がする。ここはあえてさんはつけない。あれは隠れキリシタン状態だったオタク集団にいた西口の感情だ。私だってクールジャパンだeスポーツだのもてはやされるたび、古参オタク業界人としてあのころ理解しなかった連中に対する勝ちの感情はある。大人しく自粛に従いしれっと再開。西口、してやったりだろう。

 ともあれパチンコ店に限らず、大手百貨店も映画館も、居酒屋も一部は営業を再開し始めた。これが現実社会だ。この日、13日は特定警戒都道府県の茨城、石川、岐阜、愛知、福岡を含む39県を対象に緊急事態宣言を解除する方針とも報じられた。コロナはまだまったく予断を許さない状況だが、経済活動は始まりつつある。コロナで死ぬより経済的に死ぬのが怖いのだ。このまま、インフルエンザのようなはやり病のように気をつけていればなんとかなる病気として、コロナが風化してくれればいいのだが、その見通しに私は懐疑的だ。もし楽観的な予測どおりにいかなくても、西口さんたちは、経済をとるのだろうし、それを非難できる身でもないし、止めるすべもこの国にはないのだが――。

4 夜更かしなピンクさん 2020/05/18(月) 23:29:40 ID:
こっちにとばっちりがこなければどうということはないが、
感染源になったら、そりゃ酷いことになると思うよ。

店も客もさ。
だから、落ち着いているうちに特効薬とワクチンが開発されるのを祈るんだね。

5 夜更かしなピンクさん 2020/05/18(月) 23:33:28 ID:
西口さんはお金持ち

6 夜更かしなピンクさん 2020/05/18(月) 23:46:20 ID:
世界はコロナと戦ってるけど朝鮮玉入れパヨチンパチンカスは何と戦って勝ったの?

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