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逢いみての… ★
2020/05/27(水) 23:58:00
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緊急事態宣言が解除されても、コロナとの共存はまだまだ続くといわれている。テレワークやオンライン業務が推奨されるその裏で、夫婦間での様々な問題が浮き彫りになっているようだ。ウィズコロナの裏で起こる夫婦間の課題について取材してみた。
結婚2年目となる、都内のマーケティング会社に勤務する加藤卓己さん(仮名・32歳)。妻とは共働きで子供はいないため、テレワークになった今でも特に問題はなさそうに思えるが……。
「会社からは6月までは在宅といわれています。それ以降でも出勤分散が提案されているので、週2~3日の出社になると思います。僕的には在宅でも特に問題ないのですが、妻からは『お願いだから早く出社再開してくれ』と懇願されました。
テレワークでは寝室にPCを置いているのですが、電話対応中は他人を部屋に入れてはいけないという規定があるんです。コロナ前はフレックスで昼過ぎに出社することもあったのですが、今は一律で朝9時出社になっています。妻は僕に合わせて早起きしたくないとリビングのソファーで寝るようになったのですが、『腰が痛くてもう限界』だそうです。僕からすれば、妻が夜遅くまでやっているオンライン会議とか飲み会のほうがうるさくて眠れないんですけれどね。それを指摘したら大喧嘩になりましたよ……」
加藤さん夫妻のように、パートナーの勤務時間が急に変わってしまい生活リズムに順応できないという人も多いだろう。
一方で「夫のここに限界!」と嘆息するのは兵庫県に住む主婦の深山優子さん(仮名・34歳)。都内よりも一足先に宣言が解除された兵庫県は企業によってはテレワークが継続されているというが……。
「外出自粛のときから、外に出ないからって夫がお風呂に入らないで寝るようになったんです。いくら外に出ないからって、汗はかくし気持ち悪いじゃないですか。それを指摘したら『寝汗をかくから朝に入る』ですって。それだと、布団にニオイがつくし何の解決にもならないし。何度注意してもオンライン飲み会のあと、お風呂に入らず自室で泥酔しているんですよ。
この前、夫の部屋を開けたらあまりの臭さに失神しそうになりましたよ……。布団カバーやシーツを洗濯して部屋に消臭剤をかけまくってもニオイが消えなくて、カバーとシーツも新しいのに買い替えましたよ。子供の教育上にも良くないし、今の状態が続いたらコロナ離婚も考えてしまいそうです……」
出社しなくなると日常生活すら怠慢になってしまうという人もいると思うが、家族からしたらたまったものではないだろう。
また、子供がいる家庭内でもっとも難題とされているのが「小中学校の夏休み短縮」だ。東京23区では例年より10日間から3週間程度短縮決定された区もあり、主婦の飯田朋美さん(仮名・32歳)は、夏休みの帰省についてこのような不安を語ってくれた。
「毎年、旦那の有給とお盆休みを使って私の実家と義実家の両方に帰省しているのですが、今年は夏休み短縮でお盆に帰省する人が集中しそうですよね。夫の会社も売上回復のために有給を取れるのか微妙だそうで、今年は私と子供だけでの帰省になりそうです。子供達は6月から分散登校が決まったけれど、2か月分の勉強の遅れが夏休みだけで取り返せるかは微妙なところですし。塾に通わせたり家での勉強も見ないといけない上に、さらに帰省も1人でなんて。夫は在宅勤務で部屋に篭りきりなので、子供の面倒を見るのは難しそうで。2月の一斉休校からずっとワンオペ育児ですよ」
ウィズコロナ時代の今、働き方も含めて今までと同じような生活を送るのは難しくなるだろう。新しい生活様式とともに訪れる夫婦間の課題に、我々は真っ先に目を向けるべきなのかもしれない。
<取材・文/結城>
以下ソース
https://nikkan-spa.jp/1669341
★関連板★
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結婚2年目となる、都内のマーケティング会社に勤務する加藤卓己さん(仮名・32歳)。妻とは共働きで子供はいないため、テレワークになった今でも特に問題はなさそうに思えるが……。
「会社からは6月までは在宅といわれています。それ以降でも出勤分散が提案されているので、週2~3日の出社になると思います。僕的には在宅でも特に問題ないのですが、妻からは『お願いだから早く出社再開してくれ』と懇願されました。
テレワークでは寝室にPCを置いているのですが、電話対応中は他人を部屋に入れてはいけないという規定があるんです。コロナ前はフレックスで昼過ぎに出社することもあったのですが、今は一律で朝9時出社になっています。妻は僕に合わせて早起きしたくないとリビングのソファーで寝るようになったのですが、『腰が痛くてもう限界』だそうです。僕からすれば、妻が夜遅くまでやっているオンライン会議とか飲み会のほうがうるさくて眠れないんですけれどね。それを指摘したら大喧嘩になりましたよ……」
加藤さん夫妻のように、パートナーの勤務時間が急に変わってしまい生活リズムに順応できないという人も多いだろう。
一方で「夫のここに限界!」と嘆息するのは兵庫県に住む主婦の深山優子さん(仮名・34歳)。都内よりも一足先に宣言が解除された兵庫県は企業によってはテレワークが継続されているというが……。
「外出自粛のときから、外に出ないからって夫がお風呂に入らないで寝るようになったんです。いくら外に出ないからって、汗はかくし気持ち悪いじゃないですか。それを指摘したら『寝汗をかくから朝に入る』ですって。それだと、布団にニオイがつくし何の解決にもならないし。何度注意してもオンライン飲み会のあと、お風呂に入らず自室で泥酔しているんですよ。
この前、夫の部屋を開けたらあまりの臭さに失神しそうになりましたよ……。布団カバーやシーツを洗濯して部屋に消臭剤をかけまくってもニオイが消えなくて、カバーとシーツも新しいのに買い替えましたよ。子供の教育上にも良くないし、今の状態が続いたらコロナ離婚も考えてしまいそうです……」
出社しなくなると日常生活すら怠慢になってしまうという人もいると思うが、家族からしたらたまったものではないだろう。
また、子供がいる家庭内でもっとも難題とされているのが「小中学校の夏休み短縮」だ。東京23区では例年より10日間から3週間程度短縮決定された区もあり、主婦の飯田朋美さん(仮名・32歳)は、夏休みの帰省についてこのような不安を語ってくれた。
「毎年、旦那の有給とお盆休みを使って私の実家と義実家の両方に帰省しているのですが、今年は夏休み短縮でお盆に帰省する人が集中しそうですよね。夫の会社も売上回復のために有給を取れるのか微妙だそうで、今年は私と子供だけでの帰省になりそうです。子供達は6月から分散登校が決まったけれど、2か月分の勉強の遅れが夏休みだけで取り返せるかは微妙なところですし。塾に通わせたり家での勉強も見ないといけない上に、さらに帰省も1人でなんて。夫は在宅勤務で部屋に篭りきりなので、子供の面倒を見るのは難しそうで。2月の一斉休校からずっとワンオペ育児ですよ」
ウィズコロナ時代の今、働き方も含めて今までと同じような生活を送るのは難しくなるだろう。新しい生活様式とともに訪れる夫婦間の課題に、我々は真っ先に目を向けるべきなのかもしれない。
<取材・文/結城>
以下ソース
https://nikkan-spa.jp/1669341
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