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逢いみての… ★
2020/11/20(金) 23:57:14
ID:
相談者:にゃむこさん・未婚・年齢不明
男性から下心を少しでも感じると嫌悪感と恐怖を感じてしまいます。どんなに好きな人でもハグや手を繋ぐの先へ進めません。原因は初体験と2度目の体験がどちらも強制性交であったためです。一時期は男性が近くにいるだけで恐怖を感じて泣いてしまう時もありました。
ですが、時間が経って現在は魅力を感じている男性とはそういう関係になってもいいかなと思うのですが、いざとなると恐怖が勝ってしまい、拒絶を繰り返ししまいには会うことすら嫌になってしまうのです。
過去のトラウマを払拭するにはどうしたらいいでしょうか? また、男性はこのような女性を敬遠するのでしょうか?
森林の回答
にゃむこさん、はじめまして。
おそらく、相談内容からして、メールを送るのに相当勇気を振り絞ったのではないでしょうか。その思いに応えられるよう、できる限りの力で回答したいと思います。
男性への嫌悪感や恐怖心の払拭方法を相談する相手に、性欲を仕事の原動力にしているAV男優の僕を選ぶ女心はどのようなものでしょうか?この問いを糸口に、にゃむこさんの心を考えていきたいと思います。
まずは、この問いへの答えを探すために、にゃむこさんが忌み嫌う男性の下心とは何のことなのかを考えます。
下心には二つの要素があります。一つは、スケベなことをしたいという欲望で性欲と呼ばれているものです。
もう一つは、性欲を持っていることがばれないように隠し、場合によっては欺こうとまで考える企みです。
にゃむこさんが嫌い、怖がっているのは、前者よりも後者ではないでしょうか。
ここを整理しておかないと、自分の中に性欲が芽生えた場合も嫌わなければならなくなります。性欲自体が悪いのではなく、相手を欺いたり、相手の意志を無視することが悪いことです。
性欲を『スケベなことをしたいと思う欲望』と説明しましたが、それは他者とつながりたいという連帯欲や快感を欲しがる快感欲などが実体で、自然なものです。親しくなり好きな気持ちが募った大人が、その対象とより親密な状態で触れ合いたいと思うのは健全です。
繰り返しになりますが、欲望を持つことが悪なのではなく、それの満たし方に悪なものがあると整理してください。
にゃむこさんが経験した初めてと二回目には、性行為に本来あるべきはずのものが欠けていました。それは、にゃむこさんの意志です。性的な行為をしてもいいと同意する意志がにゃむこさんにないのに、行為がされたということが、男性への恐怖心につながっていると思います。
私の意志を尊重しない男性は怖い、と考えるようになるのは当然のことです。恐怖は自分を守るために働く感情ですから、男性に恐怖心を抱いたにゃむこさんは、人として自然な反応をしているのです。にゃむこさんは1ミリも悪くないです。過剰反応でもありません。
ここでもう一つ整理して考えるべきことは、男性全員が悪なのではなく、男性の中に悪い奴がいるということです。
今後魅力を感じてるお相手の性別が男性だったとしても、必ずにゃむこさんの意志を無視するわけではないと、改めて整理してください。
おそらく、この点に関しては出来ているから、前に進もうとして僕に相談してくれたんだと思いますが、今一度確認の意味を込めて伝えさせてもらいました。
続く
以下ソース
https://joshi-spa.jp/1045122
★関連板★
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ですが、時間が経って現在は魅力を感じている男性とはそういう関係になってもいいかなと思うのですが、いざとなると恐怖が勝ってしまい、拒絶を繰り返ししまいには会うことすら嫌になってしまうのです。
過去のトラウマを払拭するにはどうしたらいいでしょうか? また、男性はこのような女性を敬遠するのでしょうか?
森林の回答
にゃむこさん、はじめまして。
おそらく、相談内容からして、メールを送るのに相当勇気を振り絞ったのではないでしょうか。その思いに応えられるよう、できる限りの力で回答したいと思います。
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まずは、この問いへの答えを探すために、にゃむこさんが忌み嫌う男性の下心とは何のことなのかを考えます。
下心には二つの要素があります。一つは、スケベなことをしたいという欲望で性欲と呼ばれているものです。
もう一つは、性欲を持っていることがばれないように隠し、場合によっては欺こうとまで考える企みです。
にゃむこさんが嫌い、怖がっているのは、前者よりも後者ではないでしょうか。
ここを整理しておかないと、自分の中に性欲が芽生えた場合も嫌わなければならなくなります。性欲自体が悪いのではなく、相手を欺いたり、相手の意志を無視することが悪いことです。
性欲を『スケベなことをしたいと思う欲望』と説明しましたが、それは他者とつながりたいという連帯欲や快感を欲しがる快感欲などが実体で、自然なものです。親しくなり好きな気持ちが募った大人が、その対象とより親密な状態で触れ合いたいと思うのは健全です。
繰り返しになりますが、欲望を持つことが悪なのではなく、それの満たし方に悪なものがあると整理してください。
にゃむこさんが経験した初めてと二回目には、性行為に本来あるべきはずのものが欠けていました。それは、にゃむこさんの意志です。性的な行為をしてもいいと同意する意志がにゃむこさんにないのに、行為がされたということが、男性への恐怖心につながっていると思います。
私の意志を尊重しない男性は怖い、と考えるようになるのは当然のことです。恐怖は自分を守るために働く感情ですから、男性に恐怖心を抱いたにゃむこさんは、人として自然な反応をしているのです。にゃむこさんは1ミリも悪くないです。過剰反応でもありません。
ここでもう一つ整理して考えるべきことは、男性全員が悪なのではなく、男性の中に悪い奴がいるということです。
今後魅力を感じてるお相手の性別が男性だったとしても、必ずにゃむこさんの意志を無視するわけではないと、改めて整理してください。
おそらく、この点に関しては出来ているから、前に進もうとして僕に相談してくれたんだと思いますが、今一度確認の意味を込めて伝えさせてもらいました。
続く
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