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逢いみての… ★
2021/01/16(土) 00:56:04
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新型コロナウイルス対策のための、緊急事態宣言の対象地域では、2月7日まで、飲食店などへの「午後8時までの時短営業要請(酒の提供は午後7時まで)」が行なわれる。
人通りが大幅に減ることもあり、要請に従う店舗も多いが、都内のある居酒屋は1日6万円の協力金ではとても足りないと話す。
「閉めるも地獄、開けるも地獄、そんななか、覚悟を決めて店を開けているんです」
時短要請を拒否し、深夜まで営業している新宿の居酒屋の店長が、匿名で取材に応じた。
時短営業を知らせる張り紙(新宿の別の店) 時短営業を知らせる張り紙(新宿の別の店)
東京・新宿で居酒屋を経営する男性店長(47)は、昨年11月から今でも時短要請に応じず、協力金を受け取っていない。ランチタイムから夜の0時まで、通しで店を開いている。
昨年4月に宣言が出され、店は4~5月、休業要請に応じた。
宣言が解除されて、6月から店を再開。それ以降、都度、出される時短要請に従ってきた。しかし、11月に応じることをやめた。以下、その理由を店長に語ってもらおう。
夜の8時まで、10時まで。その時間設定の根拠がわかりませんでした。10時を過ぎて酒を飲むと、感染率が10倍にでもなるんでしょうか。人を出歩かせないための単なる抑止力ですよね。
時短させるけど、GoToキャンペーンで経済は動かしたいし、感染は怖いから収束させたいし…。そんなフラフラと落ち着かない政策に納得できなくなったんです。
店は、5人ほどの正社員と、20人ほどのアルバイトで回しています。
アルバイトにも、厚生年金、有給休暇など、正社員と同様の待遇にしています。雇用調整助成金、持続化給付金などの申請をして、解雇せず、やってきました。
コロナ禍で、2020年の売り上げは、前年とくらべて6割減の月もありました。店の固定費(家賃や人件費など)には、多くて月に900万円かかります。月に180万円の協力金をもらっても、カバーしきれません。
うちは、1~2人での利用客が多いので、団体利用を見込む居酒屋であれば、もっと厳しい数字になっていたでしょう。多店舗展開しているところは、借金して、破産してもおかしくないと思います。
たとえば、カウンター6席くらいの店をひとりでやっているなら、協力金6万円をもらったら儲かりますよ。1日に2?3万円の売上を出せばいい。いろいろ引いて、利益は1万円くらいでしょうか。6万もらえば、毎日大儲けです。そんな店もあるでしょう。
コロナを本気で止めたいのであれば、国がやるべきことは、休業させて、移動もやめさせて、かわりに休業中の補償を完全に出すことです。1カ月ではダメかもしれない。もしかしたら2カ月かかるかも。でも、徹底的にやるべきです。
飲食店をターゲットにして、6万円出すから、営業は夜8時までにしてって、中途半端なことばかりして、コロナが収束するわけがない。
飲み屋が、お酒を7時までしか出せないなら、商売にならないんです。それはもう休業しているのと同じです。
本気の政策だったら、こっちは従いますよ。中途半端な対策ばかりやられたら、いつまでたっても商売できない。
税金は、私たちが汗と血を流して、国に与えたお金です。権力者は、僕らが不安にならないように、納得できるかたちで使ってほしい。
時短に従わないとして、店名を公表されることは怖くありません。もちろん、お上の言うことに従わない葛藤もありますよ。まともに商売をしてきましたからね。
店を開けたら、人が出歩く。そういう意見があることもわかっています。従わないのは、非国民だと思いますよ。葛藤がないわけないじゃないですか。
ただ、まだ今は時短要請は、「禁止」じゃなくて、「要請」ですから、経営者判断でいい。時短しなくたって、法律違反ではないと考えている。協力するかしないか判断すればいいと思う。
その判断を、国が国民の良心に頼るのがよくない。
続く
以下ソース
https://www.bengo4.com/c_18/n_12328/
★関連板★
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人通りが大幅に減ることもあり、要請に従う店舗も多いが、都内のある居酒屋は1日6万円の協力金ではとても足りないと話す。
「閉めるも地獄、開けるも地獄、そんななか、覚悟を決めて店を開けているんです」
時短要請を拒否し、深夜まで営業している新宿の居酒屋の店長が、匿名で取材に応じた。
時短営業を知らせる張り紙(新宿の別の店) 時短営業を知らせる張り紙(新宿の別の店)
東京・新宿で居酒屋を経営する男性店長(47)は、昨年11月から今でも時短要請に応じず、協力金を受け取っていない。ランチタイムから夜の0時まで、通しで店を開いている。
昨年4月に宣言が出され、店は4~5月、休業要請に応じた。
宣言が解除されて、6月から店を再開。それ以降、都度、出される時短要請に従ってきた。しかし、11月に応じることをやめた。以下、その理由を店長に語ってもらおう。
夜の8時まで、10時まで。その時間設定の根拠がわかりませんでした。10時を過ぎて酒を飲むと、感染率が10倍にでもなるんでしょうか。人を出歩かせないための単なる抑止力ですよね。
時短させるけど、GoToキャンペーンで経済は動かしたいし、感染は怖いから収束させたいし…。そんなフラフラと落ち着かない政策に納得できなくなったんです。
店は、5人ほどの正社員と、20人ほどのアルバイトで回しています。
アルバイトにも、厚生年金、有給休暇など、正社員と同様の待遇にしています。雇用調整助成金、持続化給付金などの申請をして、解雇せず、やってきました。
コロナ禍で、2020年の売り上げは、前年とくらべて6割減の月もありました。店の固定費(家賃や人件費など)には、多くて月に900万円かかります。月に180万円の協力金をもらっても、カバーしきれません。
うちは、1~2人での利用客が多いので、団体利用を見込む居酒屋であれば、もっと厳しい数字になっていたでしょう。多店舗展開しているところは、借金して、破産してもおかしくないと思います。
たとえば、カウンター6席くらいの店をひとりでやっているなら、協力金6万円をもらったら儲かりますよ。1日に2?3万円の売上を出せばいい。いろいろ引いて、利益は1万円くらいでしょうか。6万もらえば、毎日大儲けです。そんな店もあるでしょう。
コロナを本気で止めたいのであれば、国がやるべきことは、休業させて、移動もやめさせて、かわりに休業中の補償を完全に出すことです。1カ月ではダメかもしれない。もしかしたら2カ月かかるかも。でも、徹底的にやるべきです。
飲食店をターゲットにして、6万円出すから、営業は夜8時までにしてって、中途半端なことばかりして、コロナが収束するわけがない。
飲み屋が、お酒を7時までしか出せないなら、商売にならないんです。それはもう休業しているのと同じです。
本気の政策だったら、こっちは従いますよ。中途半端な対策ばかりやられたら、いつまでたっても商売できない。
税金は、私たちが汗と血を流して、国に与えたお金です。権力者は、僕らが不安にならないように、納得できるかたちで使ってほしい。
時短に従わないとして、店名を公表されることは怖くありません。もちろん、お上の言うことに従わない葛藤もありますよ。まともに商売をしてきましたからね。
店を開けたら、人が出歩く。そういう意見があることもわかっています。従わないのは、非国民だと思いますよ。葛藤がないわけないじゃないですか。
ただ、まだ今は時短要請は、「禁止」じゃなくて、「要請」ですから、経営者判断でいい。時短しなくたって、法律違反ではないと考えている。協力するかしないか判断すればいいと思う。
その判断を、国が国民の良心に頼るのがよくない。
続く
以下ソース
https://www.bengo4.com/c_18/n_12328/
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