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逢いみての… ★
2021/06/06(日) 00:52:59
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女性を恋愛や性の対象としているにもかかわらず、「男性と性交渉をする男性」が多数いるということが、アメリカの大規模な調査で判明しました。そこで、「ストレートの男性が男性とセックスをするのはなぜ?」という疑問の答えを、ブリティッシュコロンビア大学でジェンダーを研究しているトニー・シルバ氏が解説しています。
アメリカ疾病予防管理センターが実施した大規模な「(PDFファイル)全国家族調査」によると、調査に対して「自分は異性愛者(ストレート)である」と答えた18~44歳の男性約5000万人のうち、「同性と性交渉をしたことがある」と答えた人は2万8000人いたとのこと。割合にすると約0.5%と決して高くはありませんが、2万8000人という数字は無視できるものではありません。
こうした「性的なアイデンティティーと行動の不一致」について研究しているシルバ氏は、調査の一環として男性と性交渉をしているストレートの男性60人にインタビューを実施しました。そして、この調査の結果浮かび上がってきた「ストレートの男性が男性と性交渉をする理由」を以下の3つにまとめました。
◆1:浮気を回避するため
ストレートの男性が男性と性交渉をする理由の1つ目は「浮気をしないため」でした。シルバ氏が聞き込みをした男性のうち数人は、結婚生活の中では満足のいくセックスができないという問題を抱えていたとのこと。そこで、結婚生活を脅かすことなくセックスをする方法として、「男性との婚外交渉」を選択していました。
調査に協力したワシントン州在住のトムさんは、「私にとっては、妻以外の人とセックスをすることよりロマンチックな関係を結ぶ方が卑劣なことなんです」とコメント。また、イリノイ州のライアンさんは「もし今新たな出会いがあっても、浮気したり妻と別れたりするつもりはありません」と話しました。
トムさんやライアンさんのような男性は、「女性との婚外交渉は結婚生活の破綻につながる」と考えている一方、「男性との婚外交渉はそれほど問題ではない」と考えていたとのこと。ただし、男性と性交渉をしていることを妻に話してはいませんでした。
◆2:複雑な問題がからむため
性的なアイデンティティには政治的・社会的なしがらみが伴うため、セックスとは切り離して考えているという声もありました。オレゴン州在住のコナーさんはシルバ氏の調査に対し、「いわゆる『ゲイ』と『同性愛者』との間には、決定的な断絶があると思います。『同性愛者コミュニティ』というものがありますが、それとは別にコミュニティとは呼べない『同性愛嗜好(しこう)の集い』があり、さらに『ゲイのコミュニティ』もあります。要するに、ジョックじゃなくてもアスリートになれるのと同じで、ゲイでなくても同性愛者になれるし、その逆もしかりというわけです。今は何でも政治の問題になってしまいますからね」と話しました。
シルバ氏が話を聞いた男性たちは、「ストレートであることが、女性との恋愛関係や異性愛者のコミュニティとのつながり、または自分の男らしさを最もよく象徴している」と考えて、自分をストレートだと表明していたとのこと。また、男性とのセックスは、他のあらゆるアイデンティティとは別物とも考えていたとのことです。
◆3:環境から受ける影響
また、小さな町や田舎に住んでいるという環境も、男性たちの自意識の形成に影響を与えていました。面積がアメリカで10番目に大きいにもかかわらず、人口は最も少ないワイオミング州に住むラリーさんは、「地域の文化的規範に一番合っているから、私はストレートだと言っています」と証言しています。これについて、シルバ氏は「ラリーさんのような人は、人生やアイデンティティに満足しているため、ことさらに自分はゲイやバイセクシャルだと主張するつもりはないわけです。他人に対しても、そして自分自身に対してもです」と分析しました。
続く
以下ソース
https://gigazine.net/news/20210605-straight-men-homosexual/
★関連板★
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アメリカ疾病予防管理センターが実施した大規模な「(PDFファイル)全国家族調査」によると、調査に対して「自分は異性愛者(ストレート)である」と答えた18~44歳の男性約5000万人のうち、「同性と性交渉をしたことがある」と答えた人は2万8000人いたとのこと。割合にすると約0.5%と決して高くはありませんが、2万8000人という数字は無視できるものではありません。
こうした「性的なアイデンティティーと行動の不一致」について研究しているシルバ氏は、調査の一環として男性と性交渉をしているストレートの男性60人にインタビューを実施しました。そして、この調査の結果浮かび上がってきた「ストレートの男性が男性と性交渉をする理由」を以下の3つにまとめました。
◆1:浮気を回避するため
ストレートの男性が男性と性交渉をする理由の1つ目は「浮気をしないため」でした。シルバ氏が聞き込みをした男性のうち数人は、結婚生活の中では満足のいくセックスができないという問題を抱えていたとのこと。そこで、結婚生活を脅かすことなくセックスをする方法として、「男性との婚外交渉」を選択していました。
調査に協力したワシントン州在住のトムさんは、「私にとっては、妻以外の人とセックスをすることよりロマンチックな関係を結ぶ方が卑劣なことなんです」とコメント。また、イリノイ州のライアンさんは「もし今新たな出会いがあっても、浮気したり妻と別れたりするつもりはありません」と話しました。
トムさんやライアンさんのような男性は、「女性との婚外交渉は結婚生活の破綻につながる」と考えている一方、「男性との婚外交渉はそれほど問題ではない」と考えていたとのこと。ただし、男性と性交渉をしていることを妻に話してはいませんでした。
◆2:複雑な問題がからむため
性的なアイデンティティには政治的・社会的なしがらみが伴うため、セックスとは切り離して考えているという声もありました。オレゴン州在住のコナーさんはシルバ氏の調査に対し、「いわゆる『ゲイ』と『同性愛者』との間には、決定的な断絶があると思います。『同性愛者コミュニティ』というものがありますが、それとは別にコミュニティとは呼べない『同性愛嗜好(しこう)の集い』があり、さらに『ゲイのコミュニティ』もあります。要するに、ジョックじゃなくてもアスリートになれるのと同じで、ゲイでなくても同性愛者になれるし、その逆もしかりというわけです。今は何でも政治の問題になってしまいますからね」と話しました。
シルバ氏が話を聞いた男性たちは、「ストレートであることが、女性との恋愛関係や異性愛者のコミュニティとのつながり、または自分の男らしさを最もよく象徴している」と考えて、自分をストレートだと表明していたとのこと。また、男性とのセックスは、他のあらゆるアイデンティティとは別物とも考えていたとのことです。
◆3:環境から受ける影響
また、小さな町や田舎に住んでいるという環境も、男性たちの自意識の形成に影響を与えていました。面積がアメリカで10番目に大きいにもかかわらず、人口は最も少ないワイオミング州に住むラリーさんは、「地域の文化的規範に一番合っているから、私はストレートだと言っています」と証言しています。これについて、シルバ氏は「ラリーさんのような人は、人生やアイデンティティに満足しているため、ことさらに自分はゲイやバイセクシャルだと主張するつもりはないわけです。他人に対しても、そして自分自身に対してもです」と分析しました。
続く
以下ソース
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