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逢いみての… ★
2021/07/16(金) 23:26:24
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東京五輪の開会式(23日)が迫るなか、きな臭い動きが出てきた。自民党の二階俊博幹事長が突然、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領に来日を要請したのだ。文政権下では、韓国国会議長(当時)による「天皇陛下(現上皇さま)への謝罪要求」をはじめ、数々の「反日」暴挙が繰り返されてきたが、ケジメを付けさせられるのか。東京都の小池百合子知事は15日夕、国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長と会談するが、五輪の「無観客」開催の経済的ダメージをどうするのか。ジャーナリストの有本香氏が迫った。
一応ご報告するが、先月末(6月24日発行)の本コラムで、自民党幹事長室から筆者へのクレームらしき「通知書」に返信をしたものの、先方から反応はない。結局、何をしたかったのか分からない人たちである。
一方、幹事長室の主、二階幹事長は相変わらずのご様子だ。14日には、来日した韓国の韓日議員連盟の金振杓(キム・ジンピョ)会長らと党本部で会談し、文大統領の東京五輪開会式に合わせた来日を要請した。さらに、菅義偉首相との日韓首脳会談の開催に向けて働きかけていくことを確認したと報じられている。
菅首相が8日、文氏が訪日した場合、「外交上丁寧に対応するということは、当然」との発言に留めたにもかかわらず、だ。
折しも今週初め、ユネスコ(国連教育科学文化機関)の世界遺産委員会が、「軍艦島」の通称で知られる長崎市・端島炭鉱など「明治日本の産業革命遺産」の展示をめぐり、朝鮮半島出身労働者の説明が「不十分」とする決議案をまとめた。当然、端島の元島民の方々はいたくお怒り、筆者含む多くの日本国民も怒りを再燃させている。
そんな時に、大与党の幹事長が「ぜひ、大統領にお越しくださるよう伝えてほしい。歓迎する」と言う神経が理解できない。自民党内からろくに批判が出ないことも薄気味悪い。
安倍晋三政権時には、こうもちぐはぐな発言が幹部から出ることは稀(まれ)だった。安倍氏退陣からわずか10カ月で、自民党は多くの国民の「真意」が読めない集団になってしまったようだ。
案の定、韓国の活動家らは「日本が朝鮮人強制労働の歴史を歪曲(わいきょく)したというユネスコの決議案を世界に知らせるキャンペーンを展開する」と噴き上がっている。二階氏とその側近らはこうした情報に接していないのだろうか。
菅政権が支持率を下げるなか、二階氏のほかにもう一人、妙に元気な人がいる。東京都の小池知事だ。「勝者なき都議選」のことは先週の本コラムでも触れたが、都議選に負けなかった小池氏は、選挙後さっそく二階氏や、公明党の山口那津男代表らへの「根回し」に動いた。何の議題かといえば、東京五輪の「無観客」開催という。
どうも世間の人は勘違いしているようだが、東京五輪・パラリンピックの日本側開催責任者は、開催都市の首長、つまり東京都知事だ。総理大臣(首相)ではない。
過去の経緯をよく思い出してほしいのだが、そもそも東京五輪は、赤字だった東京の財政を石原慎太郎都政で立て直し、貯金までできたから「やろう」となった。ところが、石原都政後の東京は知事が不祥事で次々に辞任、小池氏は就任した途端、「五輪会場見直し」「豊洲移転延期」などの「小池劇場」で時間とカネを浪費した。そこへコロナ禍という流れである。
さらに、よく思い出してほしいのは、小池知事が5年前、「1兆2兆ってお豆腐じゃあるまいし」と大見えを切って、「五輪会場見直し」と騒いだ揚げ句、結局一つも見直せなかったあの騒ぎだ。小池氏が「見直し」を言ったのは、まさに「東京都が五輪のカネを出す主催者」だからに他ならない。それをいま、「無観客」での減収分の補填(ほてん)を国に被せようとしているというからあきれ返る。
小池氏は、二階、山口両氏への根回しの後、政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長とも長時間会談している。こうして「無観客」の流れを決めた。
続く
以下ソース
https://www.zakzak.co.jp/soc/news/210716/pol2107160001-n1.html
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一方、幹事長室の主、二階幹事長は相変わらずのご様子だ。14日には、来日した韓国の韓日議員連盟の金振杓(キム・ジンピョ)会長らと党本部で会談し、文大統領の東京五輪開会式に合わせた来日を要請した。さらに、菅義偉首相との日韓首脳会談の開催に向けて働きかけていくことを確認したと報じられている。
菅首相が8日、文氏が訪日した場合、「外交上丁寧に対応するということは、当然」との発言に留めたにもかかわらず、だ。
折しも今週初め、ユネスコ(国連教育科学文化機関)の世界遺産委員会が、「軍艦島」の通称で知られる長崎市・端島炭鉱など「明治日本の産業革命遺産」の展示をめぐり、朝鮮半島出身労働者の説明が「不十分」とする決議案をまとめた。当然、端島の元島民の方々はいたくお怒り、筆者含む多くの日本国民も怒りを再燃させている。
そんな時に、大与党の幹事長が「ぜひ、大統領にお越しくださるよう伝えてほしい。歓迎する」と言う神経が理解できない。自民党内からろくに批判が出ないことも薄気味悪い。
安倍晋三政権時には、こうもちぐはぐな発言が幹部から出ることは稀(まれ)だった。安倍氏退陣からわずか10カ月で、自民党は多くの国民の「真意」が読めない集団になってしまったようだ。
案の定、韓国の活動家らは「日本が朝鮮人強制労働の歴史を歪曲(わいきょく)したというユネスコの決議案を世界に知らせるキャンペーンを展開する」と噴き上がっている。二階氏とその側近らはこうした情報に接していないのだろうか。
菅政権が支持率を下げるなか、二階氏のほかにもう一人、妙に元気な人がいる。東京都の小池知事だ。「勝者なき都議選」のことは先週の本コラムでも触れたが、都議選に負けなかった小池氏は、選挙後さっそく二階氏や、公明党の山口那津男代表らへの「根回し」に動いた。何の議題かといえば、東京五輪の「無観客」開催という。
どうも世間の人は勘違いしているようだが、東京五輪・パラリンピックの日本側開催責任者は、開催都市の首長、つまり東京都知事だ。総理大臣(首相)ではない。
過去の経緯をよく思い出してほしいのだが、そもそも東京五輪は、赤字だった東京の財政を石原慎太郎都政で立て直し、貯金までできたから「やろう」となった。ところが、石原都政後の東京は知事が不祥事で次々に辞任、小池氏は就任した途端、「五輪会場見直し」「豊洲移転延期」などの「小池劇場」で時間とカネを浪費した。そこへコロナ禍という流れである。
さらに、よく思い出してほしいのは、小池知事が5年前、「1兆2兆ってお豆腐じゃあるまいし」と大見えを切って、「五輪会場見直し」と騒いだ揚げ句、結局一つも見直せなかったあの騒ぎだ。小池氏が「見直し」を言ったのは、まさに「東京都が五輪のカネを出す主催者」だからに他ならない。それをいま、「無観客」での減収分の補填(ほてん)を国に被せようとしているというからあきれ返る。
小池氏は、二階、山口両氏への根回しの後、政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長とも長時間会談している。こうして「無観客」の流れを決めた。
続く
以下ソース
https://www.zakzak.co.jp/soc/news/210716/pol2107160001-n1.html
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