【男性】性欲の解消だけではない… 『盗撮』に依存する男たちの目的と被害を減らすための治療[09/15]

1 逢いみての… ★ 2021/09/15(水) 23:12:42 ID:
 警察庁の統計では、盗撮の検挙件数は2010年の1741件から2019年には3953件と倍以上に増えている。痴漢検挙件数は2007年の4515件をピークに2019年には2789件と減少傾向にあることとは対照的だ。急増の背景にはいったい何があるのか?

 大船榎本クリニックの精神保健福祉部長であり、盗撮加害者を含む様々な性犯罪者の“再発防止プログラム”に長年携わっている斉藤章佳氏は先頃、著書『盗撮をやめられない男たち』(扶桑社)を出版。同書の中で、そんな盗撮加害者たちの多くは性欲を目的にしているのではなく、盗撮行為そのものによる達成感や優越感を求めており、行為・プロセス依存の状態にあることを指摘している。盗撮加害者の知られざるファクトと、増え続ける盗撮を減らすために社会的に必要な取り組みについて、同氏に訊いた。

――盗撮の検挙件数が激増していますが、その背景は?

 スマホの普及と共に盗撮行為のハードルが下がったことが大きいですね。私たちのクリニックにおける受診者の推移を見ても、近年では痴漢よりも盗撮に関する相談が増えています。

 初めに断っておきますと、「特殊な人」が盗撮にハマるわけではありません。痴漢の加害者もそうですが、複数回逮捕されて弁護士の紹介や家族と共に私たちのクリニックに治療に来る方は、四大卒・家庭ありのサラリーマンが大半です。「自分でもできるかなと思って」といった些細なきっかけから問題行動を始め、「スマホがなければ盗撮しなかった」と語る人も多い。

 20年前であれば、ケータイ(ガラケー)での盗撮よりもビデオカメラ、デジカメ、小型カメラ等々の手口が多かったことを考えると、やはりデバイスの変化がもっとも大きい要因だと思います。この10年ほどで相談に来る人たちが低年齢化しており、盗撮している人の層が広がっている傾向があります。

――斉藤先生は盗撮をめぐる問題について、どんなことが世の中でもっとも理解されていないと感じていらっしゃいますか?

 性暴力の影響によって被害を受ける人が、どれほど大きな被害を受けているのかについてです。そのとき起きた「一次被害」については比較的理解されていますし、被害自体が可視化されやすいですが、実はその後の「二次被害」の影響が大きく、正確に実態が知られていない。被害者は、たとえ裁判が終わって加害者が罰を受けた後でも、生活の安全の感覚や自尊心にまで影響が及んで苦しんでいることが多い。盗撮とは単に女性の下着を盗み撮ることではなく、相手の自尊心や当たり前にある安全な感覚を奪う行為なんです。

――本の中には「ヒマを持て余すとやってしまう」という盗撮加害者の発言があり、驚きました。加害者側の動機の軽さと、被害者側が負う心の傷の重さが釣り合っていないですよね……。

 盗撮は加害と被害のバランスが取れていない犯罪です。「ヒマだから」というのは非常に雑な表現ですが、急遽空いた、やることがなくて持て余す時間に問題行動をしやすいのが依存症の方の特徴です。本書にも書いていますが、SALT(サルト)――すなわちSleep(睡眠不足)、Angry(怒り)、Lonely(孤独)、Tired(疲れ)が問題行動の再発のトリガー(引き金)としてよく挙げられます。

――今、お話にあった「盗撮加害者には依存症になっている者が多い」ということ自体、知られていないですよね。

 盗撮をしている人すべてが依存症に陥っているとはもちろん言えませんが、繰り返していくうちに「やめたくてもやめられない」状態、つまり衝動制御ができなくなっていくことが考えられます。依存症の定義においては「コントロール障害の有無」が重要ですが、盗撮を繰り返す人には衝動制御障害――つまり、ある特定の状況や条件下で衝動の制御が困難、もしくはその衝動に抗えず対象行為を実行してしまうという傾向が見られます。

続く

以下ソース
https://www.cyzo.com/2021/09/post_291182_entry.html

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2 逢いみての… ★ 2021/09/15(水) 23:13:00 ID:
――撮ること自体が目的化して、撮った写真や動画をため込んでいるけど見返していないものも多いと語る盗撮加害者の発言もあり、これも驚きました。

 最初はマスターベーションを想定して盗撮(自己使用目的)していたのが、盗撮行為そのものによる達成感や優越感が動機になっていくケースが非常に多い。つまり、「盗撮のための盗撮」になっていくわけです。盗撮する前の緊張感と、盗撮した後の緊張の緩和による解放感が日常のストレスに対する一時的な対処行動になっていき、のめり込んでいってしまうんですね。

 こういうところが盗撮(窃視障害)と窃盗症(クレプトマニア)が似ているところです。万引き、クレプトマニアも最初は節約目的や金銭的な価値のために万引きしていたのが、繰り返していくうちに盗む物自体には興味がないのに盗むという行為への耽溺、つまり「万引きための万引き」に移行していきます。

――盗撮は性欲を解消するためにやっているわけではない、と。

 私が521名をヒアリングした範囲では、盗撮行為時に勃起や射精をしていると語った人はほとんどいません。もちろん、「盗撮時にはスカートの中を直接見ていないから勃起しないだろう」という解釈もあるとは思いますが、性的空想によって性欲を喚起されていれば勃起していると語る人がいてもいいはずなのに、「お風呂場をのぞく」といった「のぞき」を別にすると、盗撮加害者に関してはほとんど聞いたことがありません。

 以前、著書『男が痴漢になる理由』(イースト・プレス)という本で、痴漢をする人に対して行為時にどのくらい勃起や射精が伴っているかを訊きましたが、そのときは半々くらい。実は、痴漢も性欲のみに突き動かされて行動化しているわけではなく、盗撮同様、複合的な快楽が凝縮した行為といえます。

――先生のクリニックに治療に来た方に対する調査によると、盗撮を始めた動機は「興味本位」が26%、「性的関心」が18%、「盗撮サイト」が16%、「無音アプリ」が10%だそうですね。

 はい。アダルトサイトで盗撮モノのジャンルを好んで見ていた人や、「自分でもできそうだ」と思って好奇心から恐る恐る行動化し、やがて行為自体のスリルが目的になっていくケースがもっとも多いといえます。

――先ほどの521名のデータでは、盗撮開始の平均年齢は21.8歳(10~20代のうちに始めた人が全体の70%)で、盗撮者の平均頻度は週2~3回、そして盗撮開始から治療につながるまで7.2年もかかっていると著書にありました。問題行動を始めるのが若いうちからな上に、やめようと思うまでが長いですよね。

 逮捕を繰り返し裁判などになっていれば、さすがに周りも気づいて「専門治療に行ったほうがいい」と強く勧めますが、そうでもなければ日常生活のルーティンに組み込まれていて、「やめよう」という思考に至らない。しまいには、本人もなんのために盗撮をやっているのかわからないが、「盗撮しないといけない」というような義務感はある状態になっていく。これも窃盗症に似ています。

 加害者臨床の現場でよく聞くことができるエピソードとしては、「逮捕されなければ、ずっと盗撮を続けていました」という人が100%です。逮捕され、刑事手続きの段階で弁護人などから治療機関を紹介され、相談にくるケースがほとんどです。ということは、執行猶予が付く初犯の段階から刑罰と治療命令をセットにできれば、常習化する前に止めることができるはずです。

――本の中に、現在、盗撮行為は迷惑防止条例違反など微罪として扱われ、逮捕されても10万円程度の示談で済むことも多い一方、被害者のダメージが甚大であるため「盗撮罪」を作ろうという動きがあることが紹介されていました。もし、それが本当に作られるなら、刑罰と治療命令がセットになるといいですね。

 盗撮や痴漢、万引きのように被害者と加害者がいる他者の健康を害する依存症の問題では、「病気だから仕方ない」という考えに本人自身が傾きやすく、行為責任が隠蔽される危険性がある。また、世間から「なぜ加害者を治療しないといけないのか」と理解されるのに説明が必要です。しかし、私が考えているのは「刑罰よりも治療を」ではなく、「刑罰と適切な治療」という考え方です。加害行為の克服は本人の問題であり、薬物依存症と同様、刑罰だけでは再発防止ができないことは明らか。ですから、再発防止を目的とした専門治療をしていかなければ、また同じ犯罪が繰り返されることになります。

続く

3 逢いみての… ★ 2021/09/15(水) 23:13:13 ID:
――では、盗撮を減らしていくためには、どんな取り組みが必要でしょうか?

 性犯罪や性暴力を減らしていくための予防的な取り組みとしては、一次予防、二次予防、三次予防の三段構えが重要です。

 一次予防は「啓発・教育」です。たとえば痴漢や盗撮もそうですが、学校での性教育ではほとんど扱われていません。先生や保護者も、なぜ痴漢や盗撮をする人がいるのか、そしてやめられないのか、明確に答えられる人がいない。でも毎日、痴漢被害に遭っている女子生徒がたくさんいる。校内で隠し撮りされた画像が男子生徒のLINEグループでシェアされているような実態があるのに、ネットリテラシーの教育でも許可なく他者を撮影するということの暴力性について扱われていない。このように、一次予防は性教育や加害者臨床の専門家が情報を発信していかないといけない領域です。

 二次予防は「早期発見・早期治療」です。問題行動開始から専門治療につながるまでの期間を短くするには、先ほど言ったように早い段階で刑事手続きに乗ることで治療につなげる流れを作る。ここは法改正が必要なポイントです。現在は治療に来る、来ないは任意ですが、治療プログラムに通うことが「必須」になれば、たとえ治療中断して再発したとしても、再度繰り返さないためのチャレンジがしやすくなります。治療の持続性が作れることが大きい。

 三次予防は「再発防止」です。具体的には、私どものクリニックでやっているようなリラプス・プリベンション・モデル(Relapse Prevention Model)に基づく専門のプログラムがあります。多くの依存症の問題で悩んでいる患者さんが依存行為をやめられなかった理由として、「やめかたがわからない」と答える方が多いんですね。盗撮に限らず、アルコールや薬物、ギャンブルでも同様です。今度こそやめようと決意して、家族に対して宣言するようなことは何度もやっている。いろいろ自己流で試すけれども、再発して以前の状態にまた戻ってしまう。「やめ方のノウハウを教える」ことも依存症の心理教育で重要なポイントなんです。どのようにすれば「やめる」ではなく「やめ続ける」ことができるのかについて、さまざまな視点から学習、そして実践してもらうプログラムを行います。

 この一次予防、二次予防、三次予防が連動して初めて、痴漢や盗撮の件数が減っていくのではないかと思っています。

4 夜更かしなピンクさん 2021/09/15(水) 23:14:36 ID:
痴漢という称号を一生背負ってろ。

5 夜更かしなピンクさん 2021/09/15(水) 23:24:12 ID:
レイプだって性欲じゃなくて「支配欲」だからね、パワハラと同じ

6 夜更かしなピンクさん 2021/09/15(水) 23:26:45 ID:
360度見渡して見える状態の物は見えてしかるべき扱いにするべきだろ

7 夜更かしなピンクさん 2021/09/15(水) 23:28:20 ID:
電車内でスマホの背面をまっすぐこちらに向けて画面見てる奴
迷惑行為なのがわからんのか

8 夜更かしなピンクさん 2021/09/15(水) 23:34:41 ID:
>被害者のダメージが甚大である

パンツ撮られるのは甚大かなあ
これが甚大なら痴漢はとてつもなく甚大だし
レイプにいたっては適当な言葉が見つからん

9 夜更かしなピンクさん 2021/09/15(水) 23:35:51 ID:
国がスカート禁止にすりゃ終了

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