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逢いみての… ★
2021/10/22(金) 23:28:22
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自宅の冷蔵庫に乳児の遺体を遺棄したとして、香川県警は9月24日、丸亀市に住むAさん(25)とその妻、Bさん(22)を死体遺棄容疑で逮捕した。県警は2人の名を実名で発表し、各報道機関もこれに倣い、実名で報道した。
当時の丸亀署によると、2人は同月22日ごろ、遺体を袋に入れた状態で自宅の冷蔵庫に遺棄した疑いがあるとされていた。24日に県の児童相談所から「流産した乳児を自宅の冷蔵庫に入れている家庭がある」と警察に通報があり発覚、その日に逮捕に至る。
その後、夫妻は勾留満期であった10月5日、不起訴処分となり、釈放された。これを受け、妻Bさんの元弁護人、佐藤倫子弁護士は丸亀署や香川県警、そして各報道機関にあてた文書を発表。丸亀署による逮捕が早計だったこと、香川県警が逮捕当日に報道機関へ実名を公表したことは極めて不当であること、そして県警の実名発表を受けた報道機関がそのまま実名で報じたことは極めて配慮に欠くものだったと訴えた。
佐藤弁護士によると、夫妻は丸亀市で1歳の子供と3人で暮らしていたが、Bさんは自身が妊娠していることを知らないまま、9月21日未明、妊娠4?5か月の胎児を死産。同日朝、死産に気付いたという。かかりつけの婦人科クリニックを受診しようとしたが、臨時休診だったため受診できなかった。そこでBさんは、クリニックの診察が再開次第受診をして医師の指示を仰ごう、その際に胎児も持参しよう、と考えたのだという。
Bさんは、死産したことによって自分がいままで妊娠していたことと、死産そのものをようやく認識する。夫のAさんは、クリニックの受診まで日数があることを案じ、その胎児を冷蔵庫で保管することをBさんに提案。ふたりで胎児を冷蔵庫に保管した。
そして23日の祝日を経て24日朝。1歳の子供を保育園に送った際、このことを保育士に伝えたことがきっかけとなり、ふたりは逮捕される。
「Aさんは、お子さんを保育所に送った際、保育士に『Bさんが死産した』ことを伝えました。すると、同日午前10時過ぎに、町役場からAさんに電話がありました。Bさんの様子を尋ねる役場の職員に、Aさんは、死産の経緯や冷蔵庫に胎児を保管していることを説明し、どのような手続を取ればよいか相談しました。役場の職員は、調べてまた連絡するとのことでした。
しかし、役場からの連絡はなく、同日午後1時頃、丸亀警察署の警察官複数名がお二人の自宅を訪れました。お二人はそのまま丸亀警察署に任意同行され、逮捕されました。お子さんは、児童相談所に一時保護されました(なお一時保護はお二人の不起訴処分時には既に解除されています)」(佐藤弁護士の文書より)
胎児の遺体を隠すつもりも、遺棄するつもりもなく、困って相談したことから逮捕に至ってしまった。また「本件逮捕に至る過程において、児童相談所の職員がお二人に連絡をしたことは、一度もありませんでした」(同)というとおり、児童相談所は、夫婦に聞き取りを行うなどの確認作業を行うことなく、丸亀署にそのまま通報したのだという。
丸亀の児童相談所といえば2018年3月、東京都目黒区で船戸結愛(ゆあ)ちゃん(5=当時)が親から虐待され死亡した事件で、家族が転居前に関わっていたことも記憶に新しい。当時、児童相談所間の引き継ぎが十分でなかったと問題視されたこともあって、丸亀の児童相談所がこうした先走った対応をとった可能性もある。
この胎児の死亡に事件性がなかったこと、死体遺棄容疑の逮捕が勇み足だったことを、佐藤弁護人は文書で次のように綴る。
続く
以下ソース
https://friday.kodansha.co.jp/article/211064
★関連板★
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当時の丸亀署によると、2人は同月22日ごろ、遺体を袋に入れた状態で自宅の冷蔵庫に遺棄した疑いがあるとされていた。24日に県の児童相談所から「流産した乳児を自宅の冷蔵庫に入れている家庭がある」と警察に通報があり発覚、その日に逮捕に至る。
その後、夫妻は勾留満期であった10月5日、不起訴処分となり、釈放された。これを受け、妻Bさんの元弁護人、佐藤倫子弁護士は丸亀署や香川県警、そして各報道機関にあてた文書を発表。丸亀署による逮捕が早計だったこと、香川県警が逮捕当日に報道機関へ実名を公表したことは極めて不当であること、そして県警の実名発表を受けた報道機関がそのまま実名で報じたことは極めて配慮に欠くものだったと訴えた。
佐藤弁護士によると、夫妻は丸亀市で1歳の子供と3人で暮らしていたが、Bさんは自身が妊娠していることを知らないまま、9月21日未明、妊娠4?5か月の胎児を死産。同日朝、死産に気付いたという。かかりつけの婦人科クリニックを受診しようとしたが、臨時休診だったため受診できなかった。そこでBさんは、クリニックの診察が再開次第受診をして医師の指示を仰ごう、その際に胎児も持参しよう、と考えたのだという。
Bさんは、死産したことによって自分がいままで妊娠していたことと、死産そのものをようやく認識する。夫のAさんは、クリニックの受診まで日数があることを案じ、その胎児を冷蔵庫で保管することをBさんに提案。ふたりで胎児を冷蔵庫に保管した。
そして23日の祝日を経て24日朝。1歳の子供を保育園に送った際、このことを保育士に伝えたことがきっかけとなり、ふたりは逮捕される。
「Aさんは、お子さんを保育所に送った際、保育士に『Bさんが死産した』ことを伝えました。すると、同日午前10時過ぎに、町役場からAさんに電話がありました。Bさんの様子を尋ねる役場の職員に、Aさんは、死産の経緯や冷蔵庫に胎児を保管していることを説明し、どのような手続を取ればよいか相談しました。役場の職員は、調べてまた連絡するとのことでした。
しかし、役場からの連絡はなく、同日午後1時頃、丸亀警察署の警察官複数名がお二人の自宅を訪れました。お二人はそのまま丸亀警察署に任意同行され、逮捕されました。お子さんは、児童相談所に一時保護されました(なお一時保護はお二人の不起訴処分時には既に解除されています)」(佐藤弁護士の文書より)
胎児の遺体を隠すつもりも、遺棄するつもりもなく、困って相談したことから逮捕に至ってしまった。また「本件逮捕に至る過程において、児童相談所の職員がお二人に連絡をしたことは、一度もありませんでした」(同)というとおり、児童相談所は、夫婦に聞き取りを行うなどの確認作業を行うことなく、丸亀署にそのまま通報したのだという。
丸亀の児童相談所といえば2018年3月、東京都目黒区で船戸結愛(ゆあ)ちゃん(5=当時)が親から虐待され死亡した事件で、家族が転居前に関わっていたことも記憶に新しい。当時、児童相談所間の引き継ぎが十分でなかったと問題視されたこともあって、丸亀の児童相談所がこうした先走った対応をとった可能性もある。
この胎児の死亡に事件性がなかったこと、死体遺棄容疑の逮捕が勇み足だったことを、佐藤弁護人は文書で次のように綴る。
続く
以下ソース
https://friday.kodansha.co.jp/article/211064
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